1月7日(木) 縁
新春の七草と言えば、せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろとなる。体を考えた先人達の知恵だ。さて、各浜では、太鼓と笛の音が 聞こえ、獅子風流が行われている。狐崎事務所でもふっていただくので御祝儀を用意、伝統的行事の重みと招福の縁起物に身が引き締まる。さて、縁の不思議さ を体験する。ご指南役と安岡正篤著書に、政治は民を養うことと同時に、民を教えることでなければならぬと、学記に『玉、琢かざれば器を成さず、人・学ばざ れば道を知らず。是の故に古の王者、国を建て、民に君たる、教学を先と為す』と説いている。縁を大事にし学ばざれば道を知らずだ。