1月11日(月)東日本大震災から4年10ヵ月

 東日本大震災の発生から4年10ヵ月の月命日、「鏡開き」でもある。ラジオから震災から『復興とことし1年の豊作を願って鏡開き』をしたと報道があった。朝一番で大川小学校、従兄と会い9時から明治大学付属明治高等学校・中学校田中徹副校長、松村教子教諭、江竜珠緒司書教諭、PTA会長 遠藤憲治さんと生徒さん約30人に防災教育について小さな命を中心にお話した。途中で遺族会の只野さんも見えて、小さな命の問いかける意味は、深く、重い。それに向き合いたいと。結びに、私から今日の冷たい風より当日はもっと寒い冷たい風でした、同時にもう一つの風が有ります。その風は風化です。小さな命の意味を考え広め二度と繰り返してはならない」と。
 遺構問題にも触れれられた質問などもあったが、月命日ということもあり生徒の皆さんと凍るような冷たさの中で冷静に考えることができた。生徒たちも予習してきてとても真剣だった。出会いに感謝、全てに感謝。

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