1月17日(日)阪神・淡路大震災から21年

 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から、本日で21年となった。2012年に会派視察で、竹の灯籠で「1.17」という文字の形に並べられ追悼のつどいが開かれ、東日本大震災で被災した石巻市の方々とお会いし、地元の遺族や被災した人たちと地震が起きた午前5時46分に黙とうをささげたことを思い出した。今年も神戸市など被災した地域で、犠牲者を追悼する行事が行われている様子が報道された。21年、東日本大震災ももうすぐ5年だ。
 本日の日本経済新聞の記事『震災復興、総仕上げ段階 政府、16~20年度基本方針 』で政府は東日本大震災の被災地復興に関する2016~20年度の基本方針案をまとめ、地震や津波で被害を受けた岩手、宮城両県を念頭に復興は「総仕上げ」の段階と位置付けたと。別のコーナー『日曜に考える』で復興への思いと現実として再建への道程が載っていた。過日の国勢調査の速報発表と対策についても真価が問われる。同じ被災地として合掌。

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