1月24日(日)KHJ

 天気予報の通り、雪。我が家付近は初積雪だ。みやぎ生協アイトピアホールで『宮城県石巻市KHJひきこもり発足講演会「未来の居場所づくりを考える」』にご案内頂き、出席した。KHJとは、Kazoku Hikikomori Japanの略称で「世界で唯一の全国組織の家族会」という意味で、英国の辞典でも「Hikikomori」と書かれている。全国100万軒以上で引きこもり問題を抱え親子、「KHJ全国ひきこもり家族会」は全国都道府県に56支部、今や、日本では40軒に1軒(100万軒÷4000万世帯の子供の居る家庭)にまで拡大してしまっている引きこもり等、社会共有の問題だと「旅たち」を使い特定非営利法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会の上田理香 家族相談士から説明いただいた。続いて石巻市の現状などゲスト出演で宮城秀晃先生、特定非営利活動法人TEDIC門馬優 代表理事、SWITCH 片端由佳 理事長が話、休憩。「ひきこもりの現状」をジャーナリストの池上正樹 氏、「居場所を作って元気にする親の対応」をKHJ家族会代表 池田佳世 氏。不登校問題など現状をしっかりと理解することが必要だ。

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