2月9日(火)不透明
東京株式市場は、世界経済の先行きの不透明感から投資家心理が悪化してほぼ全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は急反落した。下げ幅は一時900円を超えた。終値は前日比918円86銭安の1万6085円44銭。東証株価指数(TOPIX)は76・08ポイント安の1304・33。出来高は約31億7300万株。マイナス金利も相まって先行き不透明だ。
不透明と言えば、連日報道されている宮城県議会の安部孝議長が、活動実体が不透明な事務所の維持費に、政務活動費から545万円を不当に支出していたとして、返還させるよう求める監査請求を行った。そのインタビュー記事も厳しい。
さて、本木家へ弔問し、10時からNPO法人 さくら並木ネットワークの吉武さんと現地確認した。早咲きの桜、河津桜が植樹されていたが数か所で枯れていた。その後、3月5日イベントの打ち合わせ、先日、大橋会館でプロカメラマンによる出張写真館の写真を頂き、癒しのキラキラ工房、ナリサワに寄り正午過ぎ宮城クリニックでNPO法人 障碍児と共に歩む会 第5回15周年記念実行委員会(最終)。いよいよ、14日午前9時半開場、10時開演。石巻グランドホテル開催が迫る。午後2時半からは、木村 恵美子さんから企業サポートから障がい者雇用をつなぐ新しい福祉の形へ「一般社団法人 地域障害者雇用促進協会」Nサポート・みやぎについて伺った。あたりまえの社会の実現へ一歩。本来ノーマライゼーションでなければならないが、新たな制度や障がい者への雇用などハードルが高く不透明極まりない様だ。