2月12日(金)幕開け

 朝のラインユースで、『アインシュタインが一般相対性理論で予言した重力波の直接検出に、米マサチューセッツ工科大などの研究チーム「LIGO(ライゴ)」が成功した』と、日本の「KAGRA(かぐら)」(岐阜県飛騨市)をはじめ各国が初観測を目指し、しのぎを削ったレースは決着がついた形だが、次の展開への幕開けだ。続いて、何の速報化と思えば『休取得を宣言していた宮崎謙介衆議院議員は、妻の出産数日前に、女性と不倫をしていたとする週刊誌の報道を認めた上で、議員辞職を表明した』と、何という事だ。イクメンへの影響が懸念される。おしまいは、『東京株式市場は、世界経済の先行きに対する懸念を背景に外国為替市場で円高ドル安が進んだことなどから全面安の展開となり、日経平均株価はおよそ1年4か月ぶりに1万5000円を割り込み、年明けからの下落幅は4000円を超えた』だ。
 さて、暖かな天気なので、愛車の洗車し明るく爽やかな気持ちに身の回りからだ。スキャンダラスな話題が多すぎる。とりわけ、検出された重力波について、アインシュタインの一般相対性理論によれば、質量をもった物体が存在すると、それだけで時空にゆがみができまる。さらにその物体が(軸対称ではない)運動をすると、 この時空のゆがみが光速で伝わっていくというものらしいが、わかりにくい。既に、アインシュタインが予測していたというから凄い。半面、検出するために時間が掛かったということか。スピードの時代、全て立証できるよう期待したい。

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