2月28日(日)解除

 FBで賑わっているニュース、『市職員3人が飲酒運転容疑で逮捕されたことを受け自粛していた職員間の飲酒を伴う会合を3月1日に解除すると発表』である。1月4日の通達文に半年及び1年の自粛としていたが、2月8日に市内の飲食業関連7団体が「死活問題だ」として亀山市長に自粛解除を求める陳情書を提出していた。ただし、解除要件として職員同士が飲酒を伴う会合を持つ場合、場所や時間、参加者全員の当日の通勤、帰宅手段などを記入した「飲食会開催届出書」を事前に提出することをルール化したという。上司に提出され、上司は内容をチェックし、飲酒運転をしないよう厳しく注意を喚起するらしい。そもそも、罰則の厳罰化が必要ではないか。福岡の事件以来、ルール改正が必要で有無を言わさず自己管理することで、アフター5まで管理されることがどうか、民間と乖離も著しい。
 さて、石巻専修大学で「震災から5年 市民のための特別講演」2011.3.11から出発 「私たちは変われる。変われるかもしれない」と題し、株式会社マルト髙橋徳治商店 髙橋英雄 氏が熱く震災から心の思いを2時間超えて語った。3.11は被災した私たちに代わり何を語って欲しいのか、大切なこと、大事なこと、譲れないこと、経済の視点以外に心の問題も、解除してはならいことなど事例と当時の様子がまざまざと思いだされ風化させてはならいと強く思った。それぞれ役所も含め大事な役割がある、共生型ケア、笑顔と感謝を絶やさずにだ。

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