4月6日(水)格差

 『文部科学省の都道府県別調査で、中高生の英語力の地域差が初めて明らかになった。中3で英検3級程度以上の生徒の割合は最高の千葉が52%。最も低い高知とは20ポイント以上差があった。高3(準2級程度以上)も同様で、教員研修などに力を入れた県ほど高い。教える先生の実力にも開きがあり、それが差を広げたようだ。英語力の差が将来に影を落とすのは、せつない。だが、できれば役立つのも現実だ。逃げていても、状況は変わらない。鳥飼さんは「皆が自分で目標を決め勉強するしかない」という。全員が達人になる必要はないが、多少は使えないと困る。海外に出なくても、会社の同僚や上司が外国人になる日は、そこまで来ている。』と日本経済新聞春秋に書いてあった。英語力の地域格差が顕在的に出ていることをはじめて知った。流暢に話してみたいと思ってから何十年も経ちうまいこといかないが、息子たちは話せる。努力不足かと改めて感じた。
 昼は、日和山公園のライトアップやゴミ問題で役所との格差、午後からは地域格差是正策で2時間ほど議論、夜はお通夜で危険区域解除問題で格差議論、何とか住民本位にしていただきたい。

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