7月6日(水)健康づくり
40歳以上のサラリーマンで、血圧や肝機能など健康診断の主要4項目が全て「基準値範囲内」の人はたった17%、健康保険組合連合会(健保連)の調査結果だ。健保連は、食事や運動など生活習慣の見直しによる改善を呼びかけている、という。主要4項目は、血圧、脂質、血糖、肝機能。平成25年度から開始した「健康日本21(第二次)」では、社会保障制度が持続可能なものとなるよう、国民の健康の増進の総合的な推進を図ることとして取り組んでいるが、このような結果では・・・。
スマート・ライフ・プロジェクト、すなわち「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気で健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動だ。「運動」、「食生活」、「禁煙」の3分野を中心に、具体的なアクションの呼びかけを、プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携をしながら推進するプロジェクトをより強固な活動にしたい。
夜は、向陽地区コミュニティセンター、「共生ケアを広める会 拡大定例会」に出席。一般社団法人地域障害者雇用促進協会 Nサポート・みやぎ代表理事 木村恵美子さんの「企業から新しい福祉の形に向けて」課題提起をいただき、意見交換で企業側の状況や現場での話を伺えた。石巻圏域の企業規模6394企業で障害者法定雇用率2.0%を達していない実雇用率は1.49%となっているなど、厳しい状況を打破する対応を支援して行きたい。消化不良もあったので、場所を移し健康について・・・盛り上がった。