8月1日(月)まつりの後

 未明の大雨と朝の曇天、霧雨で心配した石巻市の大イベント「第93回石巻川開き祭り」だったが、無事に終えることができた。今年も、 あいプラザ•石巻の脇で石巻日和ライオンズクラブで献血奉仕。A型が著しく不足しているということで呼び込みなどで御案内したが、午前中は、消防音楽隊パレード、石巻市立蛇田中学校吹奏楽部、石巻市立石巻中学校吹奏楽部、小学生鼓笛隊パレードの間に9名と苦戦、昼休みに各店舗を見学のため歩いてみた。Reborn-Art Fesutival空気の人パレード、笑点の音楽に合わせて林家たい平石巻応えん隊と会いたい平さんと握手、午後からの献血再開はプラカードやティッシュ配りしながらどうにか54人までご協力いただいた。みこしパレード、立正佼成会のまとい万灯お会式行進、ものうはねこ踊り、大漁踊りと賑わい、夜は花火大会。雲の関係でブルーインパルス特別展示飛行は見送られた。
 さて、日本経済新聞春秋に、『・・・歴史を振り返ると政治と祭事はいわば同根。そろいの装束で練り歩く姿は祭りそのものだ。一夜明けると、うら寂しくなるところもよく似ている』と、そして『勝者あれば敗者あり。同じ憂き目にあった人が知事選史上最多の20人もいるとはいえ、落選の無念に変わりはあるまい。都知事選の敗者にはのちに国会議員として活躍した人もいる。本当に政治をよくしたいと思っていたならば、民間の立場で貢献できることがあるはずだ。負けたときこそ、その人の真価がわかるものだ』と結んでいた。まさに、しっかりと地に着いた活動をしていきたい。

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