8月7日(日)リオ五輪

 リオデジャネイロ五輪が開幕した。昨夜は女子バレーの日韓戦、第1セットを先取し期待したが残念な結果だった。次に、男子400m個人メドレー決勝。世界ランキング1位で乗り込んだ萩野公介と、世界水泳選手権2連覇の瀬戸大也のふたりのワンツーフィニッシュに期待がかかったこのレース3年前に自身が出した日本記録を1秒56上回る最高の記録で金。瀬戸は銅で式台に2人があがるのは60年ぶりという。重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実選手も銅メダルと朗報。
 日本経済新聞春秋にも開会式模様が掲載されていたが、『・・・一方で、社会の風通しの良さも感じ取れた。2年前にソチ冬季五輪が開かれたロシアでは、国ぐるみのドーピングを告発したユリア・ステパノワ選手夫妻が身の安全を守るため国外で隠れ住むことを余儀なくされている。指導者に不満の声を送り、国家的なイベントにノーを突きつける。そんな自由が、ブラジルにはある。』と結んであった。どうか、スポーツの祭典として閉会式まで無事に選手の活躍が見られますようにと祈る気持ちだ。

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