8月25日(木)おそれ

 おかしな動きだ。台風10号は本日午後3時現在、南大東島の南海上にあり、ゆっくりとした速さで南西へ進んでいる。中心から90キロ以内では風速25メートル以上の暴風、中心から220キロ以内では風速15メートル以上の強風となっている。台風に近い大東島地方では明日にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見通しだが、台風は明日(金)にかけて、動きが遅いが、27日(土)頃から進路を東寄りに変え、次第に速度を上げながら北上する予想だという。さらに、29日(月)から30日(火)にかけては本州の広い範囲で大荒れの天気となるおそれがある。
 東日本大震災以降、特におかしな動きだ。温暖化、異常気象だけで片付けて良いものか?グローバルな観点から対応を考える必要があるのではないか。

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