10月29日(土)二元代表制

 朝、仙台のご指南役から連絡をいただく。河北新報『<大川小訴訟>控訴へ石巻市議会判断難しく』の記事をはじめ、判決後の対応についてだ。大川小津波訴訟で、市が昨日、控訴する方針を固めたことを巡り、明日開会される石巻市議会臨時会での議論が注目される。また、いろいろな方々からも一体どうなっているのか。宮城県は寝耳に水とか。遺族と何で争うのか。などなど。改めて考察すると、仙台地方裁判所で判決26日の午後3時、同日午後4時に石巻市長の記者会見で「重く受け止める。県とも相談し決めたい」しかし、27日はすでに30日の議会依頼。28日午前中に報道機関へ、午前11時45分のニュースで報道される。宮城県は知らせれていない。このことからすでに「敗訴なら控訴」としていたと拝察される。
 そもそも遺族らは何故訴訟したのか、和解の手立てはなかったのか。訴訟へ追い込んだのは・・・。夜、恩師から電話をいただくが、何故だらけだが、そうなるようになったことへの批判だ。また、遺族をはじめマスコミ各社、市民が相当の注視している。明日、活動も予定され、臨時会への膨張の仕方への問い合わせもいくつかあった。二元代表制の判断に期待したい。

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