11月29日(火)連鎖

 ブラジルのサッカークラブ「シャペコエンセ」の選手らを乗せた飛行機が28日夜、コロンビア北西部のメデジン近郊で墜落した。AP通信などによると、同機には乗客72人、乗員9人が搭乗していた。現地警察によると5人が生存しており、76人が死亡したという。デジタル朝日新聞で驚いた。クラブは国際大会「コパ・スダメリカーナ」の決勝第1戦で、30日にコロンビアのアトレチコ・ナシオナルと対戦する予定だったが、試合は中止となった。飛行機はチャーター機で、ブラジル・サンパウロからボリビアを経由してメデジンに向かっていたて、現地は悪天候だったという。
 悪天候による連鎖だが、良い方向と悪い方向とではダブルの差異が生じる。負のスパイラルは、避けたいところだが、なかなか現状は行かない。強風の中で、潜在的な不満を伺う機会が多いが、決して負は避けたい。

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