9月13日(水)復興の虚実

 『東日本大震災の被災地に、復興の理想と現実が交錯する。発生から6年半、崩壊した風景の再建は進んだが、住まいやなりわいの足元は固まっていない。宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)は、復興完遂に向けた道筋が争点となる。「フッコウ」の掛け声が響く中、沿岸には被災者の苦しい息遣いとやり場のない嘆きが漂う。』と河北新報に6回続きで復興の虚実が掲載された。世界を見ても国連安全保障理事会で北朝鮮に関する公開会合で全会一致で制裁を決議したなど緊張が高まる。
 活性化の件で市内中心部で、復興の虚実に関する件のきな臭い話を伺う。復興の美名のもとに税金の使い道を正しくしなければ許されない。地元紙一面を飾る石巻市立病院問題もしかりだ。自宅に戻ると市報9月15日号があり、地域自治システムについて紹介があったが、現職時代から分かりにくい政策だ。唯一、折込に「使用済 子だ田家電リサイクルをはじめましょう!」29年10月1日からスタートがあった。貴重な金属資源レアメタルについて回収ボックスを設置するというものだ。平成21年12月15日第4回石巻市議会定例会で「循環型社会構築、レアメタルの回収について」一般質問をした件が実施されるのが救われる。

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