11月21日(火)見通し
毎日、この一番の寒さが更新する。我が家の外の水道も凍ったようだ。東日本大震災の被災地で、高台などへの集団移転が進む中、県内の各自治体が移転を後押しするため住民から買い取っている「津波跡地」のうち、宮城県が、ことし3月末の時点の状況を沿岸の12の市と町に調査した結果、買い取りの対象の土地は、全体で1244ヘクタール。うち、全体の81%にあたる1000ヘクタールでは、公園が整備されるなど活用方法が決まったり、検討が進んでいたりする一方で、今後の活用の見通しが立っていない土地も、全体の19%にあたる244ヘクタールに上ったという。活用の見通しが立たない理由として、各自治体は、買い取った土地が飛び地になっていることや、土地の利用規制がかかっていることなどを挙げているが、効率よい対応が望ましい。
さて、開成あがらいんでいろいろ懇談したが、規制や方針が決まらず見通しを立てることが出来ないケースもあった。復興期限も迫ってきて新たな対策や基金活用など実施すべきだ。復興特需も峠から下り坂、厳しい状況が加速しそうだ。