12月9日(土)変遷

 日本経済新聞春秋の書き出し『明治の昔はめいめいのお膳だったのが、ちゃぶ台にかわり、やがてダイニングテーブルに――。食卓の変化は時代を映す。かつては、家の中での地位を示し、しつけの場としての役割も担った食事の席は、戦後、一家だんらんを象徴する場となった。現在はどうだろう。・・・』と。午前9時頃から大雪。急遽、妻と一緒に父方実家方面の登米市へ。伯父伯母から代替わりのいとこ達の代、唯一叔父が健在だ。いろいろな話題から、春秋のの書き出しのように様変わりした状況を伺う。明治、昭和どころか天皇陛下の退位日を2019年4月30日と定める政令を閣議決定したので、平成さえも遠くになるかも。
 懐かしい話題やら驚く展開など変化が著しく、年年歳歳で歳を重ねていく。だからこそ、将来を見据えた議論が必要だとつくづく感じた。朝の大雪が、嘘のような夕日。夜は、セリ鍋で一献。

コメントは受け付けていません