12月23日(土)84歳天皇誕生日

 天皇陛下の誕生日の参賀は本日と来年が最後となる。陛下の退位が2019年4月30日に決まってから初めての一般参賀ということで、報道によれば、記帳者を含め5万2300人が訪れ、平成に入って最多だった16年の3万8588人を大幅に上回ったという。陛下はあいさつで「皆さんの祝意に深く感謝します」と述べた上で、やはり「台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています」と気遣われるお話をされた。
 さて、過日市役所でお会いしご案内をいただいた女子高生たちが手作りファッションショー「夢見るファッションショー」第2弾に旧観慶丸商店へ。会場は熱気に包まれ、オープニングでは、マイダンスショップ武田真由子さんたち15名がバレエで歓迎しファッションショーを盛り上げる。華やかなショーは、「春夏秋冬」をテーマに9着のドレス、10着目はオールシーズンと何と全て休日などを利用して中学、高校の仲間たちと一緒に準備を進めた手作りだ。照明を担当するのが、いしのまき市民劇団「夢まき座」のスタッフ、武田さんの挨拶がとっても良かった、そして拍手喝采で終了。恐るべし10代のヤングパワーだ。夕方は、石巻と東京で作っていただいた「光の箱」は564個になり、石巻のみなさんに作っていただいた約300個を門脇「まねきショップ」にて展示し点灯式に参加した。それぞれのあかりが集え、語りかける。

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