1月25日（木）冷え込み
朝、愛犬の散歩で指の冷たさと顔と耳の痛さは、この冬一番だ。仙台管区気象台によば、冬型の気圧配置が強まり、日本の上空に数年に１度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、朝の県内は多くの観測地点でこの冬一番の冷え込みとなったと。昨日に続き真冬日が２日続き各地でスリップ事故など相次いだ。過日日本経済新聞に『大和総研は18日、地域景気判断「大和地域ＡＩインデックス」の2018年１月指数を発表した。日銀の地域経済報告「さくらリポート」の文章を人工知能（ＡＩ）が数値化したもので、全国９地域中７地域で前回17年10月より悪化。このうち、東北の指数は53.9と前回より0.9ポイント低下した。』と地域景気のＡＩ判断１月、東北３四半期ぶり悪化といえ結果だった。
さて、厳しい状況がいっきに押し寄せてくる様子だ。昨日の地元紙に『市議選は東日本大震災からの「復興完遂」が最大のテーマ。』とあったが、完遂も大変重要だが、２０２０年度以降のポスト復興への準備助走が最大ではないだろうか。現状では水産加工、建築、自動車関連と厳しい状況となっている。土地の移動も落ち着きはじめている。財政状態も含め、投下資本への回収が見込めないものが多すぎる。冷え込み対策をだ。４月２６日の判決でさらに大きく揺れること大だ。