1月27日(土)起死回生

 『「まじつぶれる」 “日本一ダメな道の駅”が起死回生の戦略 』がMSNニュースに掲載された。昨年12月に新駅長の阿瀬大典さん(40)を迎え、慢性的な経営難からの脱却を目指す、兵庫県香美町村岡区長瀬の道の駅「あゆの里矢田川」が、インターネット上で存在感を増している。会員制交流サイト(SNS)などでは「まじでつぶれる5日前」などの、“開き直り”とも取れるメッセージを精力的に発信。崖っぷちの経営状況を自虐的に開陳する一方、現状を打破すべく、さまざまな企画を矢継ぎ早に打ち出している、という。何年か後になるかもしれないと記雄する自治体のようにも見える。それでも起死回生の策があれば良いのだが・・・。
 さて、 Nさぽーと・みやぎで、第2回ぴゅあカフェの梵字教室を担当、訪れる方々と懇談。有意義な時間を頂戴した。震災後、厳しい状況から震災バブルで恩恵を受けた人とそうでない人の乖離が大きい。さらに障がいをお持ちの方々は最小少数の最大犠牲となっている面も多々ある。メンタルな部分のケアがとても重要になってきている。浄化させ起死回生策が必要だ。1956年5月(昭和31年)赤字財政再建団体に指定された経験が有り、当時は山内習市長、1958年3月任期満了を待たずに退任。合併を行いながら市長はじめ職員一丸となって再建したが、経験者は既に誰もいない。同じ轍を踏む、歴史は繰り返すでは歴史学を学んでいない。

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