3月28日(水)捕鯨の町
かつての牡鹿町鮎川は、捕鯨の町として栄えていた。我が家には、漁があると鯨売りの方が来たものだ。
さて、捕鯨の町として知られる石巻市の鮎川地区で観光客を広く呼び込もうと、鯨を使った新メニューの試食会が開かれた、とNHKニュースで紹介があった。開催は、地元のホテルや飲食店などで作る「鮎川港まちづくり協議会」で、協議会のメンバーのほか、地元の観光協会の担当者などおよそ30人が参加して、試食会だ。メニューは、協議会のメンバーが考案したもので、鯨の肉と野菜をトルティーヤで巻いたものや、鯨の舌を使った寿司、それに、鯨のステーキなどあわせて8種類で、どれも美味しそうだ。著しい人口減、インバウンド対策で交流人口増加、定住へと進めたい。