4月10日(火)明白
気象庁は、世界的な異常気象の原因となる「ラニーニャ現象」が、3月も続いたとする監視速報を発表した。それにしても、寒暖の差が激しい。昨年7月23日に配信された週刊朝日のオンライン記事で疑惑が広がっていた2015年4月2日に首相官邸で行われた今治市の企画課長や愛媛県職員らと政府関係者による面会で、政府側の出席者が柳瀬唯夫首相秘書官(当時、現在は経済産業審議官)だったことをスクープした。愛媛県の中村時広知事は、当初「ない」としてきた記録文書が、担当職員の備忘録として存在していたことを認めた。県職員らが2015年4月当時の柳瀬唯夫首相秘書官と官邸で面会した際の記録だが、柳瀬氏は事実関係を否定。学部新設に絡む度重なる疑惑に、関係省庁や地元からは真相解明を求める声が上がった。
さて、ラニーニャ現象もそうだが原因究明は難しい。事実だけではなく憶測推測が混じるとややこしくなる。また、『学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざんに絡み、10日発売の雑誌「文芸春秋」5月号が、神戸市内で自殺した同省近畿財務局の男性職員の「父親の手記」とする記事を掲載したことを受け、職員の遺族が10日、発行元の文芸春秋社に抗議した。代理人弁護士を通じ、遺族が手記を作成したことはないとする通知書を同社に送った』と神戸新聞NEXT 。お会いする方々にいろいろ疑問を聞かれることが多い。何とかすっきりとしたいものだ。