4月30(月)ウミ
大川小学校で判決の報告をして、「チョーサイ!」「ヨーサイ!」の威勢のいい掛け声に合わせて大須地区を練り歩く様子を見に雄勝町大須の八幡神社の祭りにお招きいただいたので伺った。晴天に恵まれ元気をいただいた。戻って渡波支部のバーベキューで懇談。肉はもちろん鯨、シャコエビ、チャンチャン焼き、山菜などなど盛りだくさんで盛り上がった。移動し、東松島市コミュニティセンターで「トリオ アゼリアコンサート」を鑑賞。忙中閑有り、心が癒された。トリオ アゼリアは、石巻市の市花であるツツジ(アゼリア)よりの命名という。演奏者は石巻市出身の方々、石巻市内まちなかにスペースでさtえ開催できると賑わいができ、良いなぁ、これも課題だ。
さて、ウミの話がよくでる。昨日の日本経済新聞春秋に『「ウミを出し切る」。首相の決意表明にもかかわらず、ウミの吹き出し口が増える一方である。この1週間だけでも、林芳正文部科学相が公用車でヨガに通っていたと報じられて謝罪し、防衛省では沖縄の米軍基地の移転を巡る警備企業の水増し請求が明らかになった。…』負の連鎖はどこもかしこも一緒か。結びに、『モリ、カケ、日報、セクハラ、暴言……。政治や行政に対する国民の信頼を揺るがす問題はとどまるところをしらない。何とも情けないのは、古傷の手当てが進まずウミが出続けているうちに、別の傷で新たなウミが出はじめていることだろう。「出し切る」というからには痛みを伴う切開手術も必要では、と思うのだが。』と。「チョーサイ!」「ヨーサイ!」の威勢のいい掛け声で真に改革することが大事だ。