5月1日(火)魅力

 河北新報の「<人口半減>被災市町村に危機感 子育てや就業支援など定住促進策の充実急ぐ」は、国立社会保障・人口問題研究所の2045年将来推計で、「人口半減」の悲観的な見通しに東日本大震災の被災市町村が危機感を募らせている。住まいの再建といった復興事業が遅れ、内陸自治体などへの転居に歯止めがかかっていない。婚活や子育て、就業・創業支援など、独自に定住促進策の充実を急いでいる。ということで、事例を載せていた。
 さて、「石巻市議選告示まで2週間を切る」の石巻かほく、任期満了に伴う石巻市議選(13日告示、20日投票)は、告示まで2週間を切り、市民の関心度も上昇してきた。地域やまちのにぎわいを創出し、住民らも活力を取り戻す「地方創生」に向け、立候補予定者をはじめ幅広い世代が政策を真摯に考える契機としたいという記事が人口半減と呼応する。それにしても見出しの関心度も上昇は合致していない。冷ややかだ。今日から5月しっかりと参画していただけるよう魅力あるものにしたい。

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