5月3日(木)現場主義

 仙台のご指南役をはじめ河北新報県内版「<大川小津波訴訟>石巻市が上告方針なら臨時会招集 市議会で賛否拮抗か」の記事について、多くの方々がから異口同音のご指摘とエールをいただいた。記事は、『東日本大震災の津波で犠牲になった石巻市大川小の児童23人の19遺族が市と県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決への対応を巡り、市議会の緊迫感が高まっている。亀山紘市長が上告方針を固めて臨時会を招集した場合、市議選(13日告示、20日投開票)を控えた各議員は厳しい判断を迫られる。賛否は拮抗が予想され、市側も採決の行方を見極められずにいる。』と。常道と現場主義であれば今日に至らないが、今更振り返ってもだ。
 さて、本日も内海橋・元気いちばの件で多くの方々から指摘をいただいた。まさに現場主義が必要なまちづくりだが、箱物と指定管理者の指定で財政支出が増えるという、悪循環。さらに、石巻元気いちばの付近だけ二車線を一車線に狭めて従来のまま一方通行ですが、二車線に戻して交互通行にすれば使い勝手が良くなる。また、箱物利活用として月極を導入して収入確保することが大事だ。万事改善が必要だ。

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