5月24日(木)同じ轍

 『午前7時頃、三重県亀山市関町越川の名阪国道上り線関トンネル内で、渋滞で止まっていた大型トラックにワンボックス車が追突。ワンボックス車の男性が全身を強く打ち、搬送先の病院で約3時間後に死亡し、同乗していた男性6人も重軽傷を負った。県警高速隊の発表によると、現場は片側2車線の追い越し車線。ワンボックス車は和歌山県から三重県菰野町の建設作業現場に向かう途中だった』という。22日地元風越トンネルでも衝突事故が有り迂回道路件など陳情があった。東日本大震災以降敏感になっているはずだが、喉元過ぎれば熱さを忘れるということがいろんな局面に見える。
 折しも、チリ地震津波から58年目を迎えた。災害は忘れぬ前にやってくる現状を鑑みる時、同じ轍は踏みたくないものだ。

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