5月25日(金)現場主義

 昨日の石巻かほく『自転車、民泊で周遊観光を活発化 石巻圏観光推進機構』が掲載された。観光地域づくり推進法人(日本版DMO)「石巻圏観光推進機構」は本年度、自転車を使ったサイクルツーリズムやホームステイ型民泊などを展開し、観光戦略に盛り込んだ圏域の周遊観光を活発化させる。サイクルツーリズムは2017年度、石巻地方の2市1町の協力で牡鹿半島、女川、奥松島などにコースを設定。サイクルマップを作製した。本年度はライダーが給水や休憩ができるサイクルステーションの設置に取り組み、コース周辺のレストランや食堂などに開設していく方針。牡鹿半島のコバルトラインを使った旅行ツアー商品の販売も計画しているという。
 さて、この件に関して21日にプロも加え協議、サンファンパークに設置されたサイクルツーリズムなど推進検証で現場と乖離していることが判明した。いろいろ指摘されたが、アップダウンをはじめ現場を見ていないようだ。サンファントンネルは歩行・自転車は通れず通れば道交法違反となる。また、21日に本年度初の大型客船、日本クルーズ客船(大阪市)「ぱしふぃっくびいなす」が入港し歓迎行事を催し、乗船客をもてなした、とあるがお金が落ちる仕組みがないなど指摘は厳しい。本日は、真夏日となった仙台をはじめ来月迎える定例会が楽しみだ。

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