5月31日(木)精査

 本当に必要かなと思った事業費13億8千万円の石巻市防災センターの開所式に出席。財源が復興交付金といえども駅前に・・・。ICT活用、よく理解できないまま内覧会。この防災センターは鉄筋コンクリート造りの3階建て、市役所の東側に整備され、3階部分で市役所と連絡通路でつながっている。震災のとき、市役所庁議室で災害対策本部の会議を行っていたが、初動の段階で情報収集に遅れが出たという。そのため防災センターには、数十人規模で会議などを行える災害対策本部室が設けられ、河川カメラの映像や気象情報を映し出す大型のモニターなどが設置されていた。屋上に自家発電機が備えられていた。同僚と話したが、ここは、津波浸水域で疑問視する声もあったが、財政や利活用をしっかりとチェックだ。終了後、議員懇談会。

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