9月27日(木)判断

 東北電力の原田宏哉社長は、定例の記者会見で女川原子力発電所1号機について「廃炉も選択肢のひとつにある」と述べたと。運転開始から35年目を迎えているが「安全性、経済性、環境性を検討」したうえで判断するとしたが、東北電が原発の廃炉の可能性に言及するのは初めてだ。東日本大震災以後に運転停止された東北電の原発4基の中で、女川1号機は最も古い。東北電は、残る原発3基のうち女川2号機を2020年度以降、東通原発(青森県東通村)を21年度以降にそれぞれ再稼働させるため、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査への対応や安全対策工事を進めている。
 さて、一般質問4人登壇し決算認定、条例、補正、追加議案を可決し石巻市議会第3回定例会が閉会した。髙橋(憲)議員が庁議決定と私が行なった和解事件からトップの判断への活発な意見を見出すことは大切だ。夜は、観光関係で懇談、少しの判断の遅れが厳しい結果となる。有意義な懇談する時間をいただきステップアップ。午後7時からは、石巻日和ライオンズクラブの理事会、第981回例会。姉妹クラブや合同クリスマスなど協議判断することが多い。改めて、自己研鑽だ。

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