10月23日(火)福岡県春日市

 石巻市議会保健福祉委員会の視察で福岡県春日市。春日市議会事務局の五島弘和議事課長さんに春日市の概要を伺い、「市域から福岡市の中心市街地までは10km程度の距離であり、福岡市の発展に伴いベッドタウンとして都市化が進んだ。人口密度は福岡県で最も高く、那覇市に次いで第2位。人口は11万3千人。久保山竜治こども未来課長さん、木原静也こども未来課児童担当課長補佐から説明をいただいた。
「子どもにとって安全で、どの子にも居場所があり、子どもと共感できる保育」という基本方針の下、指定管理者である「NPO法人 子ども未来ネットワーク春日」が、各クラブの運営を行っている。
[対象児童]
市内の小学校に通学する児童で、保護をする者が労働などにより昼間家庭にいない児童
[開所(保育)時間]
平日:放課後~午後5時(延長保育は午後7時まで)
学校休業日の平日:午前8時~午後5時(延長保育は午後7時まで)
土曜日:午前8時~午後5時(延長保育は午後6時まで)
※ 放課後児童クラブは、午後5時に集団下校を行います。その時間以降もクラブを利用する場合は、必ず保護者のお迎えが必要。
[利用者負担(児童1人当たり)]
利用料金:月額6,000円(2人目以降は月額3,600円)
間食費:月額1,700円
保険料:年額800円
延長保育利用料金:月額2,000円(2人目以降は月額1,200円)または1回 200円
現場視察として、春日野小学校 つくしんぼクラブ(ログハウス)、つくしんぼ第2クラブで説明いただいた。

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