12月12日(水)災

 午前中、石巻市議会保健福祉委員会で視察報告会と負託案件の審査を終えた。その後は、諸課題で教育委員会、産業部、に寄り課題協議。ラインニュースで、恒例の2018年平成最後の世相を表す今年の漢字は「災」に決まった、と報道された。「災」が選ばれた理由としては、西日本豪雨や北海道地震、それに相次いだ台風や記録的な猛暑などの自然災害によって多くの人が被災したことや、災害復興を支えるボランティアに注目が集まったこと、それに、スポーツ界でのパワハラ問題、財務省の決裁文書改ざん、大学の不正入試問題などが発覚し、多くの人がこれらを人災や災いと捉えたことが挙げられている。災害のない年になりますように。「村井知事は渡辺復興大臣と会談し、来年3月に見直される国の復興基本方針について、「『復興・創生期間』後も被災者に安心を与えるような形にしてほしい」と述べ、2021年度以降も東日本大震災で被災した地域への財政支援を継続するよう要望した。」というNHKニュース。午後6時から石巻市議会保健福祉委員会忘年会。いろいろご批判もある中、切磋琢磨の中での一時休止、思いも一層だ。

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