1月29日（火）猛威
インフルエンザが猛威をふるっている。加えて、性質が変わり最新の治療薬が効きづらくなった変異ウイルスが見つかった。国や製薬会社は情報の周知を徹底し、薬が効かない患者が増えないかしっかり監視する必要がある。
流行しているのはおもにA型で、全都道府県で1週間の1医療施設あたりの患者数報告が警報基準を超えた。寒い日が多く、太平洋側を中心に空気が乾燥していることなどが背景にあると日本経済新聞。仙台のホテルから出ると強風とときおりの雪。自宅に戻り、午後からは「アート」「音楽」「食」による総合祭『Reborn-Art Festival 2019』の概要と懇談。第1回が2017年に、牡鹿半島を中心に51日間にわたって開催され延べ26万人を動員した。第2回開催は2019年8月3日(土)～9月29日(日)、 58日間にわたりテーマ「いのちのてざわり」で行われます。第1回の反省が活かされて住民参画型フェスティバルとなって欲しい。
夕方から、ソウル在住の紀行作家＆取材コーディネーターの鄭 銀淑さんを1861年（文久元年）に創業した平孝酒造に御案内、五代目の取締役社長 平井孝浩さんからお話を伺った。また、「日高見」の蔵を見学させていただき、お忙しい中の対応ありがとうございました。鄭 銀淑さん 日高見と石巻市の御料理を味わって頂き、韓国の文化・オルレ・練製品でのまちづくりなどお話を伺い楽しい時間をいただいていた。