2月9日(土)動き

 石巻地区消防本部は昨日、部下への過剰な叱責や残業の強要といったパワーハラスメント行為をしたとして、管理職の男性職員を戒告の懲戒処分とした。昨年12月上旬、匿名の告発文が亀山紘石巻市長らに届き、石巻地区広域行政事務組合は弁護士らでつくる第三者委員会を設置し、調査していたという。河北春秋に『改ざん、偽装、手抜き…。自動車や免震装置などの検査から政府の統計まで、人の信頼をゆるがす行為のニュースが後を絶たない。新たに報じられたのは、賃貸アパート業界の大手が建てた物件の施工不良。・・・』と書いてあったが石巻地区消防本部もか、残念でならない。
 さて、移動支援Rera主催の「2018年度いしのまき福祉送迎講習会」が、こもれびの降る丘遊楽館で開催される前にRera村島弘子代表にNPO法人ホップ障害者地域生活支援センターの代表理事を務める竹田保さんを御紹介頂いた。竹田代表は、北海道移送・移動サービス(STネット北海道)を2002年12月に開設しReraさんの礎となっています。障害者・高齢者の生活圏の拡大を確立するために、移送・移動を基本的人権として捉え、市民活動としての移送・移動サービスの活動基盤の強化を図り、バリアフリーのまちづくりを推進するとともに、豊かな市民社会の実現に寄与することを目的に素晴らしい活動だ。公共交通の充実を含め学ぶこと多し。次に、「また来てもらえるようになる!やっぺす接客セミナー」が石巻復興支援ネットワークでに出席。講師は、株式会社イストワール加藤秀俊 代表が接客について、また来たくなるポイントと実践を踏まえて未来に向かいストーリーを紡いでいきたい。いしのまき元気いちばで、「石巻6次化地産地消フェア」。工夫された商品がいっぱい、カキのメニューも面白く豊富だ。是非、御利用下いただきたい。古文書に見る土方歳三 企画展「戊辰戦争と石巻」始まる 石巻」の石巻かほくを見て、早速、企画展を見学です。
旧観慶丸商店2階展示スペースは思ったより小さなスペースで昨年戊辰戦争から150年で各マスメディアで取り上げられ、改めて石巻との関わりに焦点を当てている。期待が大きかったのですが、2月11日午後1時半~3時、講師は東北大災害科学国際研究所准教授の佐藤大介さんで、定員は先着100人の講演会「戊辰戦争と仙台藩」に期待したい。次に「石巻教育カンファレンス 2018『学校と地域の協同による未来 連携から協同へ』」が、石巻専修大学5号館3階学生ホールで開催。はじめに『石巻の教育と地域連携の「今」』を実行委員会事務局から話しがあって、話題提供「協同とその本質」を講師の水畑順作さん(対話ファシリテーター・ワークショップデザイナー文部科学省職員)から目的意識、何をしたかの形骸化ではなく成果を出す何をしたいのか、本質が大事だと強調した。夜は、とり文で「佐々木きぞう後援会新春の集い」に石巻市議会木村議長はじめ7名の同僚議員と出席です。また、女川町議会木村議長と酒井議員、勝沼前衆議院議員、愛知自民党宮城県支部長(参議院議員)が花を添え、佐々木県議の挨拶のあと賑やかに懇談。

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