3月26日(火)生き方
車のラジオから森昌子さんの引退ニュースを聞き、市役所に行く。還暦を迎えた職員のみなさんが今月末(後5日)で退職する。議会事務局に行き、提出案件の整理をした。市長部局は明日人事異動だが議会職員は本日内示だった。異動について所属長や部長が感知していない事に驚いた。
さて、日本経済新聞春秋に『「生涯現役」「人生100年時代を生き抜け」「65歳からが勝負だ」等々。そろそろ自分流で過ごそうと思っているのに、なんとまあ世間のかまびすしいことよ。そんな気分の人々ならば、森昌子さん引退のニュース・・・』に触れていた。いまどき還暦が節目とは、ずいぶん早い決断という生き方もあれば、「もう少し穏やかな中で充実させたい」というメッセージは単純素朴で生き方のマニュアル化に対する、しなやかな抵抗かもしれないと考察している。いずれ悔いのない生き方を選択したい。