6月11日(火)東日本大震災から8年3ヶ月
東日本大震災から8年3ヶ月の月命日。大川小学校前は、小雨になり風が出てきた。先週、ひとっ飛びに夏の暑さでしたが、肌寒い13度、NHKニュースによれば、最大で5万人あまりいたプレハブ仮設住宅の入居者は、先月末で200人を切って173人となりった。うちわけは、5つの市と町で、気仙沼市が92人、石巻市が27人、女川町が24人、名取市が18人、南三陸町が12人となっている。戻って市役所内で、NPO法人ドットジェイピーの宮城第1支部の村上さんと懇談。私の活動とNPO法人ドットジェイピーが、若年投票率の向上を目標に活動するNPO法人で、全国25拠点で約500人の大学生スタッフが中心となり、春期(2月~3月)と夏期(8月~9月)の年2回、学生を対象としたインターンシッププログラム(議員・グローバル・NPO)を提供し、また若年層向け政策コンテストを実施していることなど説明いただいた。事業内容は、1.インターンシップ・コーディネート事業、2.地域活性化に関する諸フォーラム・セミナーの開催、3.広報事業。目的は、1.大学生を主とした不特定多数の人に、衆議院議員、参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長(以下「議員」という。)、特定非営利活動法人など各種団体、行政機関および駐日外国公館などの公的団体のもとでのインターンシップを通じて実務研修を行わせ、もって社会学習の機会を付与し、社会教育の推進を図ること。2.国民の社会に対する興味を喚起し、もって議員選挙の投票率の向上を図ること。となっている。
桃浦漁港で要望を受け、市役所荻浜支所で令和元年度荻浜地区住民バス運行協議会総会。昭和57年4月の小・中学校統廃合によりスクールバスが運行し、これを利用し翌年に一般乗客の混乗を認める住民バスができた。東日本大震災により移転を余儀なくされスクールバスが今年度からタクシーとなり、これにより、ミヤコーさんから畳石観光さんになった。顧問として思いを込めて祝辞、要望事項も推進していく。時の経過は早い。