7月19日(金)鳥瞰図

 河北新報WEBに『奥山玲子さんって知ってる? 日本初女性アニメーターでなつぞらモデル 出身地仙台で20日に特別講座』が載っていた。『宮城学院中・高卒業で、日本初の女性アニメーターとして知られる奥山玲子さん(仙台市出身)の生涯を紹介する特別座談会が20日、仙台市青葉区の宮城学院女子大講堂で開かれる。奥山さんは現在放映中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の主人公奥原なつのモデル。1958年に東映動画(現東映アニメーション)に入社し、日本アニメの草創期を切り開いた。2007年、71歳で亡くなった。「奥山玲子さんと宮城学院の女子教育」と題した座談会では、「アルプスの少女ハイジ」などのキャラクターデザインと作画監督を担った夫の小田部羊一、同級生の岩井陽子、小堺千枝子、姉歯紀栄の各氏が対談。奥山さんの学校生活や上京後の様子を振り返る。』と。残念ながら、京都市の「京都アニメーション」のスタジオが男に放火され、33人が死亡、35人が重軽傷を負った事件と重なってしまった。犠牲者の多くは一酸化炭素中毒で亡くなったとみられることが分かったと、何ともやりきれない。京都アニメーションは、京都府宇治市に本社がある、アニメーションを制作する会社で、1981年に設立され、それまで東京一極集中だったアニメーション業界で京都にスタジオを構えて次々とヒット作を発表した。その中で、京都市の門川市長が、参議院選挙の応援演説の際に「大変な火事が起こっている。火事は3分、10分が大事。選挙は最後の1日、2日で逆転できる」と述べ、火災の消火活動と選挙運動を関連付ける発言で陳謝・・・。
 さて、視察から帰る新幹線の雑誌「トランヴェール」7月号 [特集]『鳥瞰図をガイドにめぐる青森・函館 鳥の目で描かれた観光絵図』。日本中の観光地を鳥瞰図でガイドした吉田初三郎~大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図絵師、吉田初三郎。観光地を上空から鳥が眺めたように描くパノラマ絵図で一世を風靡しました。その初三郎ゆかりの地・八戸を訪ねて人物像を探り、現代の鳥瞰図絵師と共に函館をめぐり、制作現場にふれながら町の魅力を絵師の目で紹介。また、十和田湖周辺、北海道・大沼周辺を初三郎の鳥瞰図をガイドに散策してあった。吉田初三郎は好きで、作品展を見に行って図書も購入、石巻市の分も所有している。鳥観図のように大所高所からの視点を持ちたいものだ。

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