8月17日(土)熱戦

 連日の暑さがヒートアップ。第101回全国高校野球選手権大会、地元宮城代表の仙台育英は3回戦で福井代表の敦賀気比に4-3で逆転勝ちし、準々決勝に進出した。3点差のリードを許しながら、仙台育英は5回2死から、水岡蓮の三塁打、中里光貴の二塁打、宮本拓実の中前打と連打を浴びせ2点を返した。6回には2連打で築いた1死一、三塁から木村航大がスクイズを決めて同点にし、2死一、三塁から水岡が右前適時打を放って勝ち越した。次の試合は、山形県代表の鶴岡東高校、こちらも逆転し一気にと思ったが、東東京代表の関東第一高校に延長11回、7対6でサヨナラで負けたが、手に汗握る良い試合だった。
 さて、親戚で焼香しながら、日本経済新聞WEBにもあったが、『人手不足を原因とする倒産が高水準で推移している。2019年1~7月に累計200件を超え、通年では過去最高だった18年を上回る可能性がある。有効求人倍率が約45年ぶりの水準で推移する中、介護など労働集約型のサービス業などの中小企業が人手を確保できない。従業員の退職もあり廃業に追い込まれている。10月以降は各地で最低賃金の引き上げが予定され、経営の重荷になりそうだ。』と。現実的なこととして感じた。組織もづくりも高校野球の熱戦のようにチームワークが必要だ。

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