3月20日(金)復興の火

 お彼岸の中日、我が家恒例のぼた餅。亡き先輩など午前中に焼香。物凄い強風の中、ギリシャから予定より早い午前9時36分ごろに東松島市の航空自衛隊松島基地に聖火特別輸送機「TOKYO2020」が到着した。
 本来、大勢で歓迎する予定のライオンズクラブや地元の子どもたちのダンス参加など取りやめになり規模が大幅に縮小された。東京オリンピックの聖火到着式典のあと聖火は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城・岩手・福島の3県で、「復興の火」として一般展示は2020年3月20日から3月25日までの間で各2日間展示される。その第一歩が石巻南浜津波復興祈念公園での展示だ。
 展示に先立ち、「東京2020オリンピック聖火リレー宮城県「復興の火」記念式典に出席した。石巻市も子ども達がランタンのセレモニーが無くなり、サンドイッチマンが聖火「復興の火」を市長に受け渡し式典開式。村井宮城県知事が主催者挨拶、来賓祝辞で公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 森会長、田中和徳復興大臣、橋本聖子東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会担当大臣の3名いただき来賓紹介、亀山石巻市長の歓迎の言葉で閉式となった。復興の火が真に東日本大震から復興出来ますように願いたい。夕方から、お誘いいただき従兄弟と一献。

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