3月21日(土)先行き
昨日、到着した東京オリンピックの聖火が“復興の火”として石巻市南浜町津波復興公園からJR仙台駅のデッキ展示に移された。ニュースで、JR仙台駅東口のデッキで展示され、村井宮城県知事と郡仙台市長がランタンにともった火を聖火皿に移すと、力強く燃え上がり3連休中とあって聖火を一目見ようと大勢の家族連れなどが訪れて混乱している様子が映されていた。聖火は明日、岩手県に移り、「三陸鉄道」や釜石市と花巻市を結ぶ「SL銀河」の駅などで展示される。
一方で、心配なのは新型コロナウイルスにより東京オリンピックの延期を求める声が相次いでいることだ。このことについて、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は、「土曜日のサッカーの試合のように延期することはできない」と述べたとNHKニュース。延期を決断する難しさを指摘したうえで、引き続き開催に向けて努力を続ける姿勢を強調したという。
さて、従兄弟の子ども達と孫がお彼岸で焼香に来た。新型コロナウイルスのため、遊び場やお出掛けが出来無くイベント中止で大変だと。地元浜暮らしが一番かも知れない。先行き不透明が一番悪い。お彼岸と一緒に明けて欲しいものだ。