5月5日(火)子どもの日

 「こどもの日」は父の86歳の誕生日だが、残念ながら今年は例年と違い会うことも出来なかった。祝日法第2条に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である祝日ち記載されている。こどもの日は、子どものための日だと思っていたら、お母さんに感謝する日でもあったんだ。
 さて、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が今月31日まで延長されたことを受けて、宮城県は対策本部会議を開き、県民に3つの密を徹底的に避けるなど感染を防止する取り組みを求めた上で、事業者に対する休業要請を7日に解除することを決めたとNHKニュース。
 本部会議で決定した方針を見ると、7日以降の対応方針県民に対して不要不急の帰省や旅行など県をまたいだ移動や、繁華街の接待を伴う飲食店などへの外出を自粛するよう要請したほか、事業者に対しては業種や施設の種別ごとにガイドラインを作成するなど自主的な感染防止の取り組みを進めるよう要請したうえで、先月25日から実施していた休業要請を7日解除する。また、外出する場合には「3つの密」を徹底的に避けるとともに、手洗いや人と人との距離の確保など、感染拡大を予防する「新しい生活様式」を徹底するよう求めている。
 子どもに関係する学校については、より慎重な対応が必要だとして、県立学校の休校を今月31日まで延長することにし、市町村の教育委員会にも同様の対応を求めた。村井知事は、「感染者の集団・クラスターが発生するなど患者が増えるような兆候が見られたら、早めに対応することが必要だ」と述べ、感染者が増えた場合には再び対策を強化することを検討する考えを示した。
 これにより、市町村は要請に応じることになり休業が続くことになるが、「命」が大事だ。

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