5月26日(火)ギャップ

 「緊急事態宣言」が全国で解除されたことを受けて、村井知事と県内の市町村長が緊急のWEB会議を行い、経営が厳しくなっている中小企業や病院への支援策について議論しているニュースがNHKで報道された。早急な支援が必要なこととひっ迫している方々への通知(PR)、申請から給付までの手続きを円滑にしていただきたい。
 さて、オンラインで申請手続きして対応している方々と紙ベースの申請者に二分する。本日も飲食店や物販などに聞かれて申請関係書と内容についてお伝えした。「緊急事態宣言」が全国で解除されたことを受け、宮城県は、これまで続けてきた移動やイベントの自粛要請を、おおむね3週間ごとに段階的に緩和することを決めたが、概ね昨日の安部総理の発言通りだ。日本経済新聞春秋に解除されたことで手塚治虫さんが、自らの戦時中の体験を「紙の砦」を使い載せていた。いろいろ受け止め方が違うかもしれないが、『ウイルスは生き残るため、悪知恵にたけた戦略家に似た振る舞いをすると聞く。第2波への警戒や「新しい生活様式」の定着など手を抜けない課題も残る。治療薬やワクチンの開発も急がねばならず、戦いは始まったばかりなのかもしれない。「終わったーっ」と手放しで喜べる日はまだ先、と気を緩めずにいたい。』と結んでいた。緩みだけは避けたい。

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