5月27日(水)対応

 新型コロナウイルスに感染し、病院で治療を受けていた仙台市内の女性が27日に退院し、宮城県内の入院患者が、およそ2か月ぶりにゼロになった。宮城県内では本日まで29日連続で新型コロナウイルスの新たな感染者が確認されず、これまで感染が確認された88人のうち、88代男性1人が死亡した以外は、快方に向かい、入院患者がゼロとなった。気を引き締めながら、形を変えて賑わいを取り戻していきたい。
 さて、水面下の動きが活発化してきた。サイレントボイスに耳を傾けてしっかり行動してからが認知できる活動だ。緩まずにが、必要だ。北九州市で新型コロナウイルスの新規感染者が再び増え始め、「第2波」への警戒が強まっている。同市では5月22日まで3週間以上感染者ゼロが続いたが、23日から4日連続で計14人の感染を確認した。うち13人は感染経路が不明だ。冒頭でゼロとなったとしたが油断禁物だ。

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