最近の活動報告

10月24日(木)霜降

2019年 10月 24日

葬儀で弔問後に、石巻市役所で台風19号の被害・復旧箇所確認、広範囲な被災対応をお願いし昨日課題となった障がい者福祉の件について懇談。11時過ぎに出発、午後1時から東北福祉大東口キャンパスで開催された『ライオンズクラブ国際協会332複合地区GSTスペシャルオリンピックス支援セミナー』に出席。L菅野文吉332複合地区ガバナー協議会議長、L石川達雄332複合地区GSTコーディネーターが挨拶、来賓の三井嬉子スペシャルオリンピックス日本会長のご挨拶、L角田裕一前GST東日本エリアリーダーから挨拶並びに支援のお願い。セミナー講師は、荒井俊夫スペシャルオリンピックス日本・山形専務理事と白木悦子スペシャルオリンピックス日本・宮城理事長が行った。スペシャルオリンピックス(SO)は、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックスは非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄付によって支えられている。1994年10月22日に創立、活動を開始しました。現在では、スペシャルオリンピックス日本のなかでも最大の地区組織として、15のスポーツプログラムと7つの文化プログラム、および地区大会と各種競技会を実施している。終了後、戻って石巻グランドホテルで石巻日和LC・石巻中央LC合同例会で石巻手話勉強会、8時過ぎから市政懇談の二次会へ合流し明日への夢を語りました。二十四節気の霜降、しっかりと変化に対応していきます。

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10月23日(水)浪漫

2019年 10月 23日

女川町役場で昨日3期目当選した女川町 須田善明町長と懇談。まずは当選のお祝いの言葉を述べるや否や昨日の第一声参加と過日行われたGo!Go!クラシックラリーの御礼の言葉をいただき内外情勢で花が咲いた。その後、みちのく黄金文化研究会が、午前11時からわくや天平ろまん館で開催され会長として出席。日本遺産「みちのくGOLD浪漫」黄金の国ジパング黄金はじめの地をたどるについて涌谷町教育委員会生涯学習課文化財保護班 福山宗志 班長に御説明いただき意見交換をした。同行の渡邊先生から百済の歴史や瓦の件と先生が発掘した遺跡について教授いただき、夢のあるヒントを見つけた。
その後、就労移行支援事業 就労支援カレッジぴゅあ•さぽーとの木村恵美子さんと懇談。
ぴゅあ•さぽ利用者さん方は就労に必要な学びを一生懸命に履歴書の書き方を行なっていました。
ちょうど、ハローワーク石巻さんの担当職員さんを招き終わったばかりだった。就労継続支援事業の雇用契約を結び利用する「A型」と、雇用契約を結ばないで利用する「B型」の2種類がありますが、B型が多くなっていることや通勤手段方法など諸課題が山積している。

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10月22日(火)象徴

2019年 10月 22日

天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が、皇居・宮殿「松の間」で行われた。陛下は即位を国内外に宣言し、「憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べられた。即位を心からお祝い申し上げます。御生まれになった13時間後に産まれた私にとっても感慨深いものがある。大きな災害が多くなっている中、安寧の祈りで大きな力と勇気をいただける。象徴として一層の多様性と変化に対して求められる皇室像にさらなる御活躍をご祈念申し上げます。
さて、任期満了に伴う女川町長選の告示で須田善明町長の第一声で女川町まちなか交流館前へ。小雨の降る中、大勢の指示者の前熱意溢れる決意表明だった。先に無投票当選した齋藤正美県議・佐々木喜蔵県議・本木忠一県議、東松島市渥美巌市長、前衆議院議員勝沼栄明五支部長らが華を添えた。圏域の石巻市長がいないとの指摘が県議さん他からいただいた。夕方、無競争当選。今後4年間、著しい人口減少率が37.0%と全国ワースト2位になど地域経済の活性化と東北電力女川原発2号機の再稼働、心の復興と大きな御活躍を願いたい。午後からは、仙台でお祝い会を息子夫婦に妻がしていただき、その後、台風19号の被害調査や大川小学校訴訟の市議会対応でなかなか入れなかった再従兄弟の「かんま進」候補者の激励に行へ。 雨が強くなる中、宮城県議会選挙青葉区は定数7に対して現職5人と新人4人(内、元国会議員秘書2人)の9人が立候補している。激戦区、ただひたすらに祈必勝。

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10月21日(月)連続

2019年 10月 21日

台風19号から一週間があっという間に過ぎ大きな爪痕を残し復旧の最中に、大雨。地盤が厳しい状況の中、そして今度は、日本の南の海上を台風20号、台風21号の2つの台風が北上中だ。そのうち台風20号は、今日21日(月)9時現在、種子島の南東海上を速度を上げながら北東に進んでいます。台風20号は、午後6時に四国沖で温帯低気圧に変わりました。しかし、大雨に対しては警戒が必要だ。

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10月20日(日)臨時会

2019年 10月 20日

令和元年石巻市議会第1回臨時会が開催された。黙祷・会期決定ののちに市長から行政報告で、10月12日台風第19号による災害対応についてと市営住宅の火災について報告があった。緊急質問は思ったより少なく4名で大川小学校事故訴訟に係る件で私は3番目だった。最高裁の判定をどう捉えているか?ここまで至った経緯、背景を鑑みると遺族の8年7ヶ月の長き苦しみを市長はどのように考えているのか?このような状況を作り出したのはリーダーとしての責任、上告の是非も含め、和解する方法もあったと思うが、市長の明確な責任について?平成21年最高裁判決(郡山市が福島県を相手取ったいじめの判例)を根拠にしているが、その根拠・環境・時代が本件のものと大きく違っている。石巻市・宮城県に対し損害賠償金及び遅延損害金の支払いを命じたものだ。早期に支払い負担割合も協議を重ねるべきだと思う?今後の防災教育・減災教育をどのようにしていくか。5点をベースに市長と教育長に伺った。休憩を挟んで第192号議案令和元年度石巻市一般会計補正予算(第4号)について債務負担行為も質疑が1時半ほど行い反対討論2人、起立採決の結果、賛成多数(25対4)で可決し閉会。今後も宮城県との覚書締結や交渉、責任もとり方等に注視していく。それにしても、噛み合わない部分や言葉だけで心がない。案件が重厚だけに議場・傍聴席が熱くエスカレート、煮え切らない答弁が余計に熱くした。

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10月19日(土)話題

2019年 10月 20日

朝から雨。台風19号の被災地では地盤が緩んでいるので土砂災害が発生する可能性があり心配だ。前線や低気圧の影響により、河川の増水や氾濫などに警戒するよう呼び掛け、先日床上浸水地区の方々が心配して連絡いただき、確認して市役所でお話し、議会事務局へ。昨日の石巻市議会令和元年第1回全員協議会で20日午後1時から臨時会を開くことになって緊急質問通告、3番目。午後6時から宮城県石巻商業高等学校同窓会に出席、大川小学校の件で諸先輩方々からどうか?と。7時から同窓会懇親は、後輩の萌江さんのステージを見て災害の件も考慮して早く切り上げ。被害が起きませんように。

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10月18日(金)火蓋

2019年 10月 18日

任期満了にともなう宮城県議会議員選挙が告示され、23の選挙区に79人が立候補し、9日間の選挙戦に入った。その内8つの選挙区で、16人が無投票で当選を決めた。朝一番で大崎選挙区の菊地恵一候補の出陣式に出席した。大崎市伊藤市長ほか激励の言葉を述べ候補者の熱い思いと決意を述べ、出発。議会事務局から電話連絡があり本日の全員協議会について、2号配備のため上下の防災服となったと、仙台行きをやめて自宅に戻、着替えて30分前に 到着。午後1時、令和元年石巻市議会第1 回全員協議会に出席。大川小学校の津波被害を巡る裁判で、最高裁判所が、石巻市と県に14億円余りの賠償を命じた二審判決が、確定した。市長・教育長ほかと知事・教育長らと今月15日に懇談した経過と宮城県が全額を立て替えて支払い、石巻市が分割して県に返済する方針などの報告があった。また、損害賠償金14億3,617万4,293円と遅延損害金約6億1,900万円(年5分)合計約20億5,500万円となっている。私からもなぜこのようになったかの背景、8年7ヶ月苦しめてきたこと、責任問題、県・市の連帯保証、地方自治法第214条の債務負担行為のため臨時議会が必要だったのではと伺った。

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10月17日(木)対応Ⅱ

2019年 10月 17日

宮城県議会の議員全員協議会の様子がNHKニュースで報道された。『村井知事は、賠償金は石巻市が負担するものの、市の財政状況が厳しいことから県がいったん立て替えて支払い、市が何年かに分けて返済する方針を説明した。そのうえで「速やかに賠償金を支払うために、知事の専決処分による予算措置を行うことを理解してほしい」述べ、18日から県議会議員選挙が始まることを踏まえ、議会を開くことができない場合には、法律の規定に基づいて、議会に諮らずに予算措置を行うことも検討する考えを示した。これに対して、議員からは「議会は開くべきだ」という意見が相次ぎ、県は、今年度の予備費などを賠償金にあてることにした。村井知事は、仙台市内で記者団に対し、「来週中にも専決処分を行って、賠償金の支払いを済ませたいと思っているが、石巻市議会の意向もあるので、柔軟に進めていきたい」と述べ、速やかな賠償金の支払いを目指す考えを示した。』と、したたかだ。
石巻市議会代表者会議が開催され当局から昨日申し入れがあり18日午後1時から全員協議会を開催し質問回数1人2回まで、当局に対する法制企画官の出席要請をすることになった。いろいろ不満はあるが知事が石巻市議会の意向に言及している中で時期尚早の声もあったという。三権分立の司法判決をどう理解しているかだ。午前中に床上浸水の被災宅を訪問。東日本大震災の最大被災地が生かされていない。泥縄だ。大川小学校の支払いは、税金でなくこじれた原因を作った責任と上告に賛成した議員も利息分持つべきだと厳しい意見を伺った。しっかりと明日に臨みたい。

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10月16日(水)対応

2019年 10月 16日

『東日本大震災の津波で死亡・行方不明になった宮城県石巻市大川小の児童23人の19遺族が市と宮城県に損害賠償を求めた訴訟で、市と県の上告を退ける最高裁の決定を受け、村井嘉浩知事と亀山紘市長は15日、20億円以上とみられる賠償金と遅延損害金に関し、県が全額を一時的に立て替えて支払うことで合意した。』と河北新報。
各地から連絡があった。18日宮城県議選告示が控えている明日17日に宮城県議会全員協議会が開催されるが当の石巻市はどうなんだ、というもの。昨日も速攻でとお話しした。亀山市長のコメントとして「財政が厳しい中、ありがたい提案と受け止めた。議会の理解を得て進めたい」と話した、と。午前中台風の被害地区を訪れて市役所・議会事務局に行き、伝えた。夕方2件、御通夜へ。18日(金)午後1時から石巻市議会全員協議会が開催される連絡を受けた。真摯に対応したい。

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10月15日(火)迅速

2019年 10月 15日

安倍晋三首相は、台風19号の非常災害対策本部会議で、被災地の復旧などに2019年度予算の予備費を活用する考えを明らかにした。「必要があれば補正予算も含め、しっかり財政措置を講じる」と述べた。政府は台風19号を激甚災害に指定する方針で、必要な調査を急いでいるとラインニュース。
さて、現地調査及び検証で垂水町、塩富町、二番囲から朝一番に冠水が引けたと連絡いただき安堵。赤堀調整を見て屋根が傷んだキャンナス事務所。稲井が未だ冠水し保育所・小学校・中学校が休校になっている。近くの方々の課題や要望を市役所各担当課で対処。遅いランチの食堂も冠水により浸水して大変だったと。南中里・駅前北通りも冠水、現在水は引け商業施設が多く各店舗復旧作業に追われていた。電気系統や施設の被害は甚大だ。その後、同級生と会い、諸案件の対応でアドバイスをいただいた。迅速な対応が求められている。

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