最近の活動報告

10月26日(火)実践

2021年 10月 26日

 朝から雨。本日も石巻市役所荻浜支所の期日前投票所で投票立会人。生憎の雨で出足が悪かったが本日入場券が到着したと夕方から来ていただいた。昨日掲載されていた昭和51年10月25日の石巻日日新聞の市長選挙投票率が何と「77.17%」の記事。参政権を先輩達はしっかりと行使していた。見習いたい。今回は、衆議院議員選挙(小選挙区・比例代表)、最高最高裁判所裁判官国民審査、宮城県知事選挙、宮城県議会議員補欠選挙と複数で混むが、国政、県政に関心を持って「是非、選挙に行きましょう!」と声を大にして申し上げたい。午後5時終了、自宅に戻り午後6時から『パーソナルヘルスコンサルタント zoomセミナー』に参加。医師 白澤卓二先生が理事を務めている協会主催のセミナーをZoomで事務局杉村実さんのお話が3時間だった。社会参加し形は違えども実践することが大事で、今後とも社会貢献したい。

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10月25日(月)サポート

2021年 10月 25日

 これまで溜まっていた案件の整理、あっという間に時間が過ぎる。衆議院議員選挙、宮城県知事選挙、宮城県議会議員補欠選挙とトリプル選挙真っ只中、後援会長をしているフシミカラオケ愛好会に登米市の歌手の藤原彩代さんが来たと伏見会主から連絡があって掛けつけた。新曲「ほろりうた」(作詞作曲:長谷川弓子先生)、メンバーからリクエストでデビュー曲「おさい銭」を披露していただいた。
 さて、日本経済新聞1面に『入試制度や秋入学…なぜ教育改革は進まない?』が掲載された。「教育の多様性求め異議相次ぐ」と日本の学校教育は、社会の変化に対応できていないとの指摘が増えている。平均点の高い優等生は選抜できても、とがった才能の発掘が苦手な難関大入試。世界の主流とずれる4月入学……。入学の年齢や時期、学習内容を細かく定める日本の学校教育は、戦後間もなく導入された制度のままだ。社会の変化に対応できていないとの指摘が増えているが、平等を重視し改革は思うように進んでいない。昨日の「お金の話」でも同様に失われた30年と呼ばれている。変化へのサポートが大事だ。しっかりと取り組んでいく。

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10月24日(日)可視化

2021年 10月 24日

 今朝冷たいと思ったら、今シーズン二度目の「けあらし」が発生。金華山道石碑から眺める幻想的なけあらしが見えた。昨日の写真を届け、ご案内いただいた「お金の勉強会と秋の健康フェア」がナリサワカルチャーで開催された。お金の勉強会は、海老名功さんを講師に、お金って何でしょうをテーマに現状の貯蓄・金利から投資、FXなど利回りの比較などお話いただいた。終了後、健康フェアでランチをいただき瀧口真由美さんやスタッフの方々と懇談。
 マルホンまきあーとテラスに移動し第36回石巻市美術展を見学、併せて第47回定期演奏会が開催された。見学に来た方々からエールをいただき懇談、その後、日本画、洋画、書、彫刻、陶芸の5部門の作品た計252点を鑑賞。余韻を珈琲工房いしかわでコーヒーブレイク、石川社長と懇談。
 夜は、グラレコや健康課題について可視化でどう伝えるか学習会。

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10月23日(土)熱意

2021年 10月 23日

 『i感謝博イベント 秋まつりinかわまち』が開催された。かわべいライブでは、jバルカローレ サンファンが急遽欠場となったが、米山愛子ステージ、ほやドル萌江、佐々木エレクトーン教室など行われた。また、ご支援いただく各地域の物産品を販売で沖縄県大宜見村コーナーでシークワーサーの掴み取り、来場記念として赤福2個入りを無料配布(先着200個)いただいた。また、
◎牡蠣汁の提供(石巻かきブランド事業委員会かき提供)は長蛇。寒さから脱出でき美味しさで笑顔になって嬉しい。その後、穀雨茶房もも『ひとつぶ市』へ移動し、まんじゅうや月餅、あかま里山農園の新米に新鮮野菜、森のdefiさんのドライフラワーなどを楽しむ。
 午後からは健康談義で懇談、面白く話が弾み、夕方5時ちかく迄。熱意、一念の思いが大事だと改めて感じた。

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10月22日(金)冷え

2021年 10月 22日

 日本経済新聞春秋に『読み進むうち、体が震えて暖をとりたくなる。夏目漱石が冬の一日をつづった短編「火鉢」。自宅の水道は凍って、2つになる子どもは「寒い」と泣き続けている。書斎に退き、火鉢に手をかざすが、手だけが熱くて背や肩がむやみに冷える。耐えかねて、妻に尋ねた。
 「去年、煖炉(ストーブ)をたいたとき炭代はいくらだったか」。しかし、費用がかかると聞き、あきらめた――。前半のあらすじだ。ここ数日の急な気温の低下に加え、…』と。まさに春秋の通り肌寒く風も。さらに、日銀仙台支店が、定例の記者会見で東北地方の景気について、新型コロナウイルスの感染者が減少している一方、宴会の自粛などの動きが続き、飲食業を中心に依然、厳しい状況にあるという見方を示したとNHKニュース。加えて、議員の辞職に伴う宮城県議会議員の2つの選挙区(石巻・牡鹿選挙区、多賀城・七ヶ浜選挙区)の補欠選挙の告示され、いずれも2人が立候補して選挙戦に入ったことで、銀行やランチの店など行く先々で補選に対する思い・ご意見をちょうだいした。受け止めて活動して参ります。夜は、妻の誕生日祝い。

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10月21日(木)世論調査

2021年 10月 21日

 各紙の世論調査が第1紙面を飾っていた。代表として共同通信社が19・20日に実施した衆院選の電話調査で、東北6県の有権者に聞いた比例代表東北ブロックの投票先政党は自民党が34.9%と最も多かった。2位の立憲民主党は25.9%で、両党の差は9ポイント。共産党が7.8%、公明党が5.7%で続いた。日本維新の会は4.7%、国民民主党は2.9%、れいわ新選組は2.2%、社民党は1.5%、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は1.1%。分からない・無回答は13.2%、性別は男女ともに約3割が自民を、約2割が立民をそれぞれ支持していると報道。宮城県内は『小選挙区序盤情勢 宮城1、2区自・立競り合う 3、5区新人追い上げ』の見出し。河北新報社は20日、共同通信社による電話調査に基づき、本社取材網の分析を加味して宮城1~6区の序盤情勢を探った。1、2区は自民党候補と立憲民主党候補が競り合い、3、5区は前議員を新人が追い上げる展開。4、6区は自民候補がリードする。調査時点で有権者の2、3割が投票先を決めておらず、終盤に向けて情勢が変わる可能性があると。
 そうは言ってもこの世論調査を各陣営は選対で対処する。リードだと拍手がかかり進み、肉薄だと更なるテコ入れなどと動く。腸内環境のように日和見菌7割をどう向かせるかのようだ。最後まで手を抜かず全力疾走で短期決戦を勝利して欲しい。
 さて、『日本の魅力向上 地方とともに』都市と支え合いSDGs実現が、日本経済新聞未来面に載っていた。魅力を地元をコアとして実践して行く。

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 今日の満月は、「ハンターズムーン」と呼ばれている。冬の到来を前に行われる狩猟で、満月は「振り返りと調整のタイミング」という。「満ちる月」という名の通り、これまで積み重ねてきたものが満ち、結果が出る時期に当たっている。おりしも知事選に衆議院議員選挙で、どのような「結果」になるか。
 さて、午前中は、「第3回小積浜健康相談会」が小積浜集会所で開催された。今回は、山形県尾花沢市出身地の栄養士さんを迎えて、いつもの健康相談と栄養と食についてお話いただいた。続いて、市民相談センターからのお知らせなど。お昼から「さくら会」で懇談。終了後タイミングよく市役所から連絡をいただき、石巻市小積浜区が『いしのまきSDGsパートナー』に登録されたと。早速、登録証などいただき、懇談し、FBから石巻市ホームページへのリンク設定した。ハンターズムーンの如く、一つひとつ満ちて進めて行きます。それにしても「満月」、明るく堂々としてくっきり名の通り凄い。

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10月19日(火)公示

2021年 10月 19日

 いよいよ、第49回衆議院選挙が公示され、12日間の選挙戦が火蓋が切られた。小選挙区と比例代表を合わせて1051人が立候補する。新型コロナウイルスの感染拡大後、初めての全国規模の国政選挙となることから、今後の感染対策や経済の立て直しなどをめぐって論戦が交わされていく。衆議院選挙は小選挙区289と比例代表176の合わせて465議席をめぐって争われる。
 宮城県内をみれば、6つの小選挙区にはあわせて17人が立候補し、選挙戦がスタートした。新旧別では、前議員が7人、元議員が1人、新人が9人、政党別では、自民党が6人、立憲民主党が4人、共産党が2人、日本維新の会が2人、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」が1人、無所属が2人となっている。投票は宮城県知事選挙と同じ、今月31日に行われる。
 さて、第5区では前職と新人の一騎打ち、夕方の報道で両陣営の第一声に市議会議員が、それぞれ映っていた。ご案内いただいたが、荻浜支所で選挙立会人として午前8時30分から午後5時まで。明日から期日前投票も可能となる。投票に行こう!
 

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10月18日(月)検証

2021年 10月 18日

 1番と言う最低気温で手が冷たく肌寒い。散歩で今年度初の小積浜でけあらしを見る。朝ドラの気仙沼市のけあらしで随分知っていただき、SNSの投稿も反応が多い。寒いはずだ、気象台は本日朝、蔵王山の「初冠雪」を観測したと発表した。平年より10日早く、去年より7日早い初冠雪だ。午前10時の予定だったが早めに待ち合わせ場所へ。閖上の友人の門間浩典さんと東北公益文化大学大学院(鶴岡)において「大川小学校津波被災事件」について法律学の観点から研究をされている丸藤一貴さん(酒田市総務部危機管理課主事兼務)と懇談午後1時過ぎまで。これまでを振り返り、いろいろ検証できた。また、行政課題や具現化しての政策など意義ある3時間ちょっとだった。
 さて、いよいよ明日公示される衆議院議員選挙。選ぶ側としてしっかりと検証しているだろうか。岸田文雄首相ら与野党9党首が日本記者クラブ主催の公開討論会で、衆院選に向けた決意や政治姿勢について報道された。言葉だけではなく、現実と乖離せずに対応しているか否かなど判断して是非投票へ行き、それぞれ参政権を行使していただきたい。

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10月17日(日)政策

2021年 10月 17日

 解散後初の日曜日で公示まであと2日だが、生憎も雨。地元紙はじめ立候補予定者の記事や事務所開きと街頭演説などが目立つ。日本経済新聞に、『コロナ禍、4.5万の飲食閉店 協力金で支えきれず』の記事が掲載された。何と新型コロナウイルスの感染拡大以降、全国の飲食店の閉店が4万5千店に上ることが日本経済新聞とNTTタウンページ(東京・港)の共同調査で分かったという。これは、全体の1割に当たる。自治体の時短協力金では十分に支えきれないことが浮き彫りになった。国は営業制限を段階的に緩和する方針だが客足がコロナ前まで戻るかは不透明で、支援を急ぐ必要がある。政治の責任で対応を望む。一方で、同紙の1面に『衆院選「地盤・看板・カバン」の壁 世襲候補は8割当選 チャートは語る feat.衆院選』。記事によれば、1996年10月の衆院選から小選挙区比例代表並立制が導入されて四半世紀。この間に8回の衆院選があり、小選挙区に延べ8803人が出馬し、比例代表での復活を含め当選した人のうち新人は2割程度にとどまる。日本の「選挙市場」には新規参入を阻む様々な壁がある。政界で選挙の強さを左右する条件として「ジバン(地盤)」「カンバン(看板)」「カバン」の3つの「バン」が挙げられる。地盤のある世襲だと8割が当選していると言う。有権者として政策が語り実行できる候補者をしっかり見ることが大事だ。

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